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長野灯明まつり照明デザイナーの石井幹子ってどんな人?

 

州長野で開催されている「長野灯明まつり」は、善光寺とその周辺で
毎年開催されています。

この長野灯明まつりは、1998年に開催された「長野オリンピック」の開催を記念して
2004年から始まった祭りです。

善光寺を五色のライトアップで照らし、善光寺表参道では「ゆめ灯り絵展」という光のアートが並んでいます。

灯明まつりというからには、もちろん暗くなった夜から開催されているのですが
昼間の善光寺とは全く違う、幻想的な別世界の善光寺になり心躍ります。

このライトアップをプロデュースしている方は「石井幹子」さんといいまして
世界的に有名な方です。

今回は「石井幹子」さんについて、気になったので書いてみました。

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石井幹子ってどんな人?

 

・いしい もとこ

・1938年10月15日生まれ

・78歳

・東京都出身

・照明デザイナー

・石井幹子デザイン事務所主宰

・日本の照明デザイン&ライトアップの第一人者

建築照明からライトパフォーマンスまで、幅広い領域を開拓し、日本をはじめ
世界各地で活躍する照明デザイナー。

平成12年に紫綬褒章を受章

 

照明デザイナーとは?

建築照明やインテリア照明、イルミネーションなどを専門的に取り扱う「環境照明デザイン」と
舞台照明やテレビ、映画の照明を取り扱う「演出照明デザイン」などがあり
石井幹子さんは、前者の「環境照明デザイン」になります。

 

照明デザイナーの資格と収入は?

関連する資格は必ずしも必要としませんが、インテリアコーディネーター、建築士、インテリアプランナーなど照明に関わる知識やスキルは必要になります。

また、一般的にはメーカーに勤務して業務のなかでデザインを行うので、サラリーマンと同じような収入になります。ただし、フリーランスで大きな仕事を扱ったり、石井幹子さんのようなクラスになると、それなりの報酬が得られますね。

 

石井幹子さんの主な作品は?

国内では、東京タワー・白川郷合掌集落・レインボーブリッジ・姫路城・明石海峡大橋が有名で、毎年期間限定の善光寺です。

海外では、オーストラリアのメルボンセントラル・アメリカ合衆国のノースウェスタンビル生命保険ビル・シンガポールのパシフィックホテル・香港のコンベンション・エキビジョンセンター他

国内でも大きな所を手掛けていて、凄いですね!
正直、海外はパシフィックホテルしか知りません(汗

昭和37年に、東京藝術大学美術学部を卒業後、昭和40年に渡欧しフィンランド、ドイツにて照明デザインに従事して
昭和43年に帰国後、石井幹子デザイン事務所を設立、現在に至るところが凄いですね!

あの時代渡欧できる行動力は見習わなければと、思います。

東京タワー、レインボーブリッジも素敵ですが、期間限定の「長野灯明まつり」にも、ぜひ訪れて見て下さい!

 

 

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