西野朗がサッカー新日本代表監督に！ハリルホジッチ監督の解任理由も

こんにちは！TACです。サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が電撃解任され、後任は、西野朗新監督が決定しましたね！攻撃的な戦術が特徴の西野朗新監督ですが、どんな戦術なのか見ものですね。そこで今回は、西野朗新監督の事やハリルホジッチ元サッカー日本代表監督の解任理由についてお伝えしています。

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ハリルホジッチ元サッカー日本代表監督はどんな人？

サッカー日本代表監督のハリルホジッチ監督が、電撃解任されたと聞いて驚きました。「えっ、このタイミングで？」というのが正直な感想でしたが、水面下では早くから進められていたようですね。それにしても、電撃解任って本人が一番驚いているのではないでしょうか？

まあ、報酬はちゃんと支払われると思われますが、これを会社員に例えると、「キミ、今日でクビだよ！」と言われたら、それはそれは恐ろしいことだと思います。実際には、労働基準法があるので、それはないと思いますが、でもブラックな会社は存在しますからね～。

さて、ハリルホジッチ元監督は、どんな方だったのか？プロフィールから見ていきましょう！

ハリルホジッチ氏は元サッカー選手

ハリルホジッチ氏は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の元サッカー選手なんですね。現役時代のポジションは、フォワードでした。また、得点王を2回も獲得しているので、点取り屋としての仕事はちゃんとしていたように思われます。

1976年の欧州選手権や1982年のW杯にも出場しているので、経験者としての知識も持ち合わせていますね。

6人兄弟の４番目として誕生した、ハリルホジッチ氏は、８歳年上の兄がプロサッカー選手として成功し、その影響から地元のフットボールクラブに加入したといいます。そこからFKヴェレジュ・モスタルの契約選手としてプロの道に進んでいます。

FKヴェレジュ・モスタル、FCナント、パリ・サンジェルマンFCに在籍したハリルホジッチ氏は、旧ユーゴスラビア代表に招集され、1976~1985年まで15試合に出場し、8ゴールを挙げています。

現役引退後は、母国で事業を展開するも、紛争似て資産が消滅してしまうというアクシデントに見舞われ、過去に在籍していた、FKヴェレジュ・モスタルで監督に就任しています。しかし、紛争が激しくなり、サッカーどころではなくなり、フランスに移住しています。

そこから、ハリルホジッチ氏は監督としての活動を再開し、10のクラブと日本を含む2つの代表監督を務めているんですね。

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ハリルホジッチ元監督の解任理由は？

ハリルホジッチ氏が日本代表に就任したのは2015年の3月なので、約3年間サッカー日本代表監督を務めていた事になります。前任が八百長関与疑惑で解任されたハビエル・アギーレ氏（なつかしい！）の後を務め、アジア最終予選を首位で突破しています。

アジア最終予選を突破していながらも、解任ということになった理由の1つに、やはり成績不振が挙げられているといいます。

2017年10月のニュージーランド線に２－１で辛勝、ハイチにドロー、11月には、ブラジルとベルギーに連敗、12月の韓国戦では、1－4と惨敗しているので、そういった成績が引き金になっていると思われます。

また、ハリルホジッチの考え、スタイルが、選手に伝わらない事や、スポンサーの問題も挙がっていたようです。やはり、スポーツといえども、資金面ではスポンサーの恩恵を受けているので、そういうビジネス的な面も重要になってくるんですね。

ハリルホジッチ氏を解任した最終的な理由は、勝った負けたではなく、選手とのコミニュケーションや関係性が薄れてきたことなど、総合的な判断での理由だと、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が会見でコメントしていました。

個人的には、ハリルホジッチ氏だけの問題ではなく、選手にも問題はあると思いますが。

素人意見ですが、選手にも気迫が足りないというか、もっとガツガツ勝利への執念みたいなものも必要なのではないかと。（素人意見ですみませんね！）

ハリルホジッチと日本サッカーの未来 その指針と論点 [ ベースボール・マガジン社 ]

西野朗氏がサッカー日本代表新監督に！

西野朗氏と言えば、ガンバ大阪を強いチームに押し上げた監督として有名ですが、サッカー日本代表監督に就任する前は、日本サッカー協会の技術委員長を務めていました。そういった流れから今回は西野朗氏がサッカー日本代表新監督に就任したと思われます。

まとめ

ハリルホジッチ氏の解任は、残念ですが、結果が全ての世界なので、こういうケースもよくあるということですね。ワールドカップまで、残り少ないですが、少ないからこそ濃い内容を詰めることができるという捉え方もできますね。

攻撃的な戦術が特徴の、西野朗新監督に期待したいと思います。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。