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ドラマ【昭和元禄落語心中】OPでみよ吉が包丁を持っている理由は?真相を調査

雲田はるこさん原作のNHKドラマ「昭和元禄落語心中」。

今期ドラマの中でもかなり人気が高いようです。

物語の中では、いくつか気になるポイントがありますが、

その中でもOP(オープニング)で、みよ吉(大政絢)が血の付いた包丁を持っているシーンがあります。

今回は、「昭和元禄落語心中」OPで、みよ吉(大政絢)が血のりの包丁を持っている理由についてお伝えしています。

 

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みよ吉(大政絢)が包丁を持っているシーン

ドラマ「昭和元禄落語心中」が面白いと話題になっていますね!

この「昭和元禄落語心中」をきっかけに落語に興味を持ったという方も多いです。

 

原作を知る者としては、大政絢さん演じる「みよ吉」が、なかなかのハマり役だと思います。

そんな大政絢さん演じる「みよ吉」ですが、オープニングで「血の付いた包丁」を持っているシーンがあり、このシーンが物語とどう結び付くのか気になると。

 

「昭和元禄落語心中」第6話では、助六とみよ吉は命を落としてしまいました。

しかし、オープニングに出てくるみよ吉が包丁を持ったシーンが無いので疑問に思われますね。

 

 

みよ吉(大政絢)が包丁を持っている理由は?真ネタバレ

第6話あたりのオープニングから、みよ吉(大政絢)が包丁を持っているシーンが無くなったように思いますが、あのシーンは何を意味するのか気になりますね。

みよ吉が亡くなってしまったので、あのシーンが実際にあるとすれば、過去の回想シーンだと。

 

ネタバレしてしまうと、助六とみよ吉が旅館の上階から落ちてしまう直前が本当は違うんですね。

 

しらない客から旅館の上階の部屋に呼び出された菊比古。

呼び出された部屋へ訪れると、そこにはみよ吉が。

二人が話しているところに助六が登場。

 

みよ吉が部屋の窓から落ちたところを助六も一緒に落ちていく。

 

このようなシーンがありましたが、実はこの内容は、菊比古が後から作った話であり、本当のところは、オープニングでみよ吉が包丁を持っているシーンだったと。

で、その包丁に付いている血は、助六の血でした。

 

事の真相は、菊比古とみよ吉があの部屋にいたのではなく、助六とみよ吉があの部屋にいたということです。

 

みよ吉が助六を刺してしまったと。

 

みよ吉は、助六を刺して心中しようとしたつもりでしたが、助六を刺しただけで未遂に終わったところを菊比古が現れました。

 

菊比古が助六を介抱しているところを幼き小夏が目撃し、小夏は菊比古が六助を「ころした」と勘違いしました。

しかし、みよ吉が小夏に「お父ちゃんのこと刺しちゃった」と伝えると、小夏はみよ吉を嫌がり、突き放したはずみで、みよ吉は上階から落ちます。

そこを助六が、とっさに助けようとしたのですが、巻き込まれ二人とも命を落としてしまったんですね。

 

まだ幼かった小夏は、その時のショックのせいで記憶が曖昧に。

 

それを菊比古は、自分のせいだと小夏に言い聞かせ、自分を恨むように育ててきたという話でした。

 

つまり、菊比古(八雲)は、ヨタにも作り話を聞かせてきたと。

 

この真相を知っているのは、当時現場にいた松田さんだけでした。

 

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小夏は気付いている?

いつも憎まれ口を叩いている小夏ですが、八雲師匠(八代目)が自死しようとしていたところを止め、

「父ちゃんと母ちゃんみたいにならないで」と泣きながら訴えているシーンがあるのですが、そういう場面を見ると、助六とみよ吉が亡くなった真相を思い出しているのかも知れません。

 

素直になれない小夏の性格からすると、そのように感じます。

 

いずれにしろ、八代目八雲師匠と小夏は、なんだかんだで仲が良いのでしょう。

 

八代目八雲師匠と小夏は親子同然だと思いますが、小夏の子供の父親は誰なのか気になりませんか?

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まとめ

今回は、NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」のオープニングで、みよ吉が包丁を持っている理由に付いて、真相とネタバレをお伝えしました。

正直、岡田将生さんが八代目・有楽亭八雲を演じると聞いた時は、「???」でしたが、実際にドラマを見てみると、若い頃の菊比古がまさにハマり役だと思いましたし、岡田将生さんが俳優として一皮むけたように感じました。

 

また、山崎育三郎さんが演じる助六も本当に上手だと思います。

 

「昭和元禄落語心中」も残り少ないですが、どのような終わりになるのか見ものですね!

 

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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