TACです。今回取り上げる話題は、日本年金機構から入力を委託されたSAY企画(切田精一社長)が
中国の業者に個人情報を渡していた問題ですが、
このSAY企画(切田精一社長)が中国業者に再委託していた理由は何なのか?についてお伝えしています。
SAY企画ってどんな会社?
中国の業者に500万人分の情報を渡したことを認めたSAY企画とは、
どんな会社なのか見てみると
事業内容、コンピューターによる情報処理事業、インターネットを利用した各種情報提供サービス業一般および特定労働者の派遣事業、各種イベントの企画、制作、実施、製版、印刷、製本および出版物の販売コンピューターソフトウェアの開発、保守、販売ならびに製造の請負およびこれに関連するサービスの提供(電気通信事業者 届出番号:A-26-14167)市場調査、広告宣伝に関する事業前各号に付帯する一切の業務 出典元:SAY企画公式
SAY企画は2003年に設立された会社ですが、政府からの委託も多く、
日本年金機構をはじめ、厚生労働省、国税庁、農林水産省、日本学生支援機構、公正取引委員会などを
落札しているそうです。
まだ若い会社なのにこれだけの仕事を持っているということは、
SAY企画の社長である切田精一氏は何らかの力があると思われます。
もしかすると、SAY企画の切田社長は、年金機構などSAY企画と関係する機構の
OBである可能性も考えられます。
また、SAY企画の従業員は80人ほどのようです。
SAY企画(切田精一社長)が中国業者に再委託した理由は?
SAY企画(切田精一社長)が中国の業者に再委託していた理由ですが、
この中国の業者は、SAY企画の社長である切田精一氏が関わっていて、
役員もやっているということでした。
早く言えば、中国の自分の会社に仕事を流して、
そちらからも売上を上げていたというようにも捉えることができますね。
国から請け負う仕事って、そこそこ金額が良いので
儲けは多いかと思われます。
日本の会社でやるより、中国の会社に委託した方が安上がりですし、
80人規模のSAY企画であれだけの案件を捌くって難しいと思います。
そのようなこ理由から、日本のSAY企画でやるより
中国の業者に再委託した方が、メリットは多いかと。
まとめ
紳士服のアオキのように、スーツの仕立ては中国というような会社は多いですが、
まさか、日本年金機構の仕事も中国に流していたということには、
かなり衝撃を受けました。
すごく大事なことなのに、あまり騒がれていないのが心配に思います。
500万人のデータが不正使用されないことを祈ります。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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