台風の影響で多摩川が
氾濫寸前になっていますね！
グラウンドなどは完全に水没し
ホームレスの方は中洲に
取り残されたりして救助されています。
今回は多摩川が氾濫する可能性や
区域はどうなのか？過去の
情報などについて調べてみました！
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多摩川が氾濫寸前？
多摩川が氾濫寸前だという
ニュースなどがありますが
現在の状況は氾濫注意水位となっています
基準水位としては
平常
↓
水防団待機水位
↓
氾濫注意水位
↓
避難判断水位
↓
氾濫危険水位
の順番となっています。
平常は、どの基準水位にも達していない
状態を指し
水防団待機水位は、水防団が水防活動の
準備を始める目安であり
氾濫注意水位は河川の水位上昇が見込まれる
状態であり、最新情報に注意するとのこと。
避難判断水位は一定時間後に
氾濫の危険がある状態、避難情報を
確認するとのこと。
氾濫危険水位は、いつ氾濫しても
おかしくない、非常に危険な状態で
見の安全の確保のことです。
氾濫する可能性は？
現在、一番水位が高い区域は
田園調布（上）で
氾濫注意水位の６ｍを超え
避難判断水位まで、１ｍとない状態です。
水位もまだ上昇していますし
避難判断水位にもなる
可能性があるので注意が必要です。
今回は氾濫する可能性は
無いような感じですが
大型台風続けて発生すると
かなり危険だと思います。
伊勢湾台風の再来といわれていただけに
恐ろしいい感じでしたね。
川のそばに家を建てる時に
その川は氾濫しないか
考えてしまいますよね？
その川は過去に氾濫したことがあるのか？
川の大きさなど、特に気になるかと
思います。
2015年の鬼怒川のように
堤防が決壊したケースもあるので
堤防があるから安心という
訳ではないですからね。
個人的には、川が近くにあると
テンションが上がるというか
川遊びは出来ないとしても
堤防でジョギングや、グラウンドなどで
サッカー、野球ができるということが
嬉しかったりします。
3年B組金八先生の世界ですね～
古くてすみません。。。
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氾濫する可能性が高い区域は？
氾濫する可能性が高い区域は
やはり基準水位が高くなっている区域が
可能性としては高いかと思われます。
田園調布（上）の上下である
玉川と田園調布（下）は水位が下がって
いるにも関わらず
田園調布（上）の水位だけ上がっていると
いうことから、地形的な問題などが
考えられるかと思われますね。
田園調布（上）の現在は
水防団待機水位に下がっています。
多摩川は過去に氾濫した？
多摩川は1974年の9月に台風1６号に
よる影響から堤防が決壊したことが
あります。
これは多摩川水害といい
死傷者は出ていませんが
沿岸の民家が流されたりと
3日間に渡る水害だったといいます。