水前寺清子を平手打ちした大物女優Xは誰？【ありがとう】の母親役？

三百六十五歩のマーチで有名な

チータこと水前寺清子さんですが

ドラマ「ありがとう」で主演を演じていた時に

母親役の大物女優Xさんから台本にない

平手打ちをくらい、その後は口を

きかない仲になってしまったそうです。

そこで気になる大物女優Xとは誰なのか

調べてみました！

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水前寺清子さんはどんな人？

水前寺清子さんはどんな人なのか

プロフィールから見ていきましょう！

水前寺清子さんは15歳の時に

歌の才能を見出され、19歳の時に

「涙を抱いた渡り鳥」で

デビューしています

愛称はチータでお馴染みですが

筆者はチーターだと思っており

なぜチーターなのか？

足が速いのか？など疑問に思い

母親に聞いたところ

チーターではなく

チータであったことを

勘違いしていたという

全く関係のないエピソードがあります

そもそも、水前寺清子さんが

チータという愛称の由来は

水前寺清子さんが小柄であったため

本名の民子「た」と

ちいさいの「ち」で

小さいたみちゃんの気持ちを

忘れないようにと

15歳の時に水前寺清子さんを見出した

作詞家の星野哲郎氏が命名したそうです。

チータとう愛称に

そんな意味が込められていたとは

全く考えもしませんでした。

深いですね～。

水前寺清子を平手打ちした大物女優Xは誰？

1970年に放送されたドラマ

「ありがとう」を知っている方であれば

大物女優Xが誰なのかわかりますよね？

大物女優Xとは

ずばり！

山岡久乃さんです

山岡久乃さんは「渡る世間は鬼ばかり」で

岡倉の母親役として出演していましたが

突然降板され世間の反応が凄かったです

降板理由としては、「渡る世間は鬼ばかり」の

番組プロデューサーである石井ふく子さんの

脱税騒動に山岡久乃さんの名前が

勝手に利用されていたことに対しての

不信感と、山岡久乃さん自身の

体調不良によることが降板の

理由であったとされます。

しかし、降板してから胆管癌を

患っていることを告白し

その告白してからわずか2ヶ月後に

胆管癌のため心不全で亡くなられています。

ドラマ内では急死したという

設定だったので

本当に亡くなられたとお思いきや

降板していたと発表され

なんだかな～と思っていた先に

本当に亡くなられてしまい

衝撃を受けた記憶があります。

また、渡る世間は鬼ばかりですが

主役は泉ピン子さんだと思っている方が

多いと思われますが

山岡久乃さんが降板するまでは

岡倉節子役である

山岡久乃さんが主役だったのですね。

山岡久乃さんが降板するにあたり

泉ピン子さんに主役がバトンタッチされた

ということです。

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「ありがとう」はどんなドラマ？

「ありがとう」は1970年～1975年まで

TBSで放送されたテレビドラマです

主演は水前寺清子さんで

その母親役に山岡久乃さんが

出演していました。

他の出演者には

石坂浩二さん、長山藍子さん

児玉清さん、和泉雅子さん

沢田雅美さん、西田敏行さん

岡本信人さん、など

現在の大御所が沢山出演していました

プロデューサーは石井ふく子さん

このドラマは民放ドラマで

史上最高の視聴率56.3％を

記録しています。

極端にいうと

国民の半分以上はドラマを見ていたと

いうことになるので、凄いですね！

まとめ

水前寺清子さんを台本に無い

アドリブで平手打ちした

山岡久乃さんですが

役者の枠を超えて

本当の親子のような演技になり

平手打ちがでたのかも知れませんね。

山岡久乃さんの演技は

昭和の母親そのものでしたね。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。