TACです。
ヤクルトスワローズの現監督である
真中監督が今季限りで退団することを
発表されました。今回は
来季の監督候補として名前の挙がっている
高津2軍監督(高津臣吾)の経歴や
家族のこと、高津臣吾さんの息子である
次男についても調べてみました！
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高津臣吾のプロフィールと経歴は？
まず、ヤクルトスワローズ2軍監督である
高津臣吾さんのプロフィールや
経歴などについて解説していきます。
高津臣吾プロフィール
高津臣吾 (たかつ しんご)
出身地：広島県広島市
生年月日：1968年11月25日 48歳
身長：180cm
体重：75kg
ご覧の通り、高津臣吾さんは
広島県広島市出身なので
幼少のころから広島東洋カープファン
だったんですね。
ミスター赤ヘルこと
山本浩二さんの大ファンで
何度も市民球場に足を運んだといいます。
野球を始めたのは、小学校3年生の時で
地元の軟式チームに所属しました。
高校は、広島工業高等学校にへ進学し
もちろん野球部に所属しています。
高校時代はよくある
控え投手兼一塁手として
春夏連続で甲子園に出場しています。
高校時代は、スリークォーターから
アンダースローへフォームを変えて
いるんですね。
そういえば、最近の投手で
アンダースローの方は見なくなりましたね
西武の牧田和久選手と
ヤクルトスワローズの
山中浩史投手くらいではないでしょうか
下位を低迷しているヤクルトスワローズ
ですが、山中投手が故障しているので
山中投手の復活も球団復活のキーになるかと
思われます。
ちなみにメジャーリーグでは
絶滅しているといわれています。
この話については、記事の終わりに
説明したいと思います。
甲子園で春夏連続出場を果たした
高津臣吾さんですが
高校卒業後は、亜細亜大学に進学し
東都大学リーグでは1990年に
春夏連続優勝しています。
リーグ通算40試合に登板して
11勝15敗 防御率2.34 奪三振140
という成績を残しています。
そして大学2年生の時に
アンダースローからサイドスローに
フォームを変えています。
フォームを変えた理由は
スピードをつけるためだということで
この時、シンカーを投げるように
なっています。
亜細亜大学を卒業後は
地元の広島東洋カープを希望したが
当時、広島東洋カープは
サイドスローの投手は獲らないといわれ
ヤクルトスワローズから
ドラフト3位指名で入団しています。
ヤクルトに入団したことで
野村克也監督に「遅いシンカー」の習得を
命じられ、その後、頭角を表しています。
高津臣吾の経歴
ヤクルトスワローズ入団当初は
先発投手として期待されていましたが
入団から3年後には
抑え投手に転向し20セーブを
成し遂げています。
この20セーブは、当時の球団記録を
塗り替えています。
入団から4年目には最優秀救援投手を獲得
1993年の日本シリーズの
胴上げ投手になってから
1995年、19997年、2001年と
4度の日本シリーズ
胴上げ投手となっています。
2003年にはFA権を行使して
メジャーリーグの
シカゴ・ホワイトソックスに
入団しています。
2004年野ヤンキース戦でメジャー初登板し
最初の相手打者が松井秀喜さんでした。
クローザーとして活躍し
24試合連続無失点を記録しています。
その時、メディアから
ミスターゼロというニックネームを
もらっています。
翌年もクローザーとして起用されるも
成績不振で解雇され、その後は
ニューヨーク・メッツとマイナー契約し
メジャー昇格しますがオフにFAとなり
退団しています。
2006年に再びヤクルトスワローズに
復帰します。
この時、メジャー＆プロ野球で
通算300セーブを達成しました。
2007年は宿舎のホテルで足を滑らせ
転倒し、左足親指を剥離骨折し
戦線離脱。
その影響か、成績不振に陥り
二軍に降格しています。
そこから1ヶ月後には一軍復帰しますが
戦力外通告を受けてしまいます。
翌年に、シカゴ・カブスとマイナー契約
し結果を残せなかったので
戦力外通告を受けてしまいます。
その後、シカゴ・ホワイトソックスの
入団テストを受けるも不合格
この入団テストは
監督のオジー・ギーエンから
勧められての入団テストだったので
それだけ期待のある投手であった事が
伺えますね。
2008年には韓国のウリ・ヒーローズと
契約し同年に退団しています。
2009年はサンフランシスコ・ジャイアンツと
マイナー契約を結びAAA級フレズノの合流。
20010年には、台湾の興農ブルズと契約
球界トップの13セーブを挙げ、前期優勝の
胴上げ投手になるも、契約打ち切りを
告げられています。
成績優秀であり、優勝にも導いたのに
契約打ち切りとは、ひどい仕打ちだと
思われます。
台湾から帰国すると
独立リーグである新潟の
新潟アルビレックスBCに入団しています
入団2年目には、選手兼監督に就任し
同年の2012年限りで現役引退を発表。
引退後の終球式には
古田敦也さんとバッテリーを組み
最後の1球を投げました。
新潟アルビレックスBCでの監督としても
優秀で、BCリーグ初優勝
四国アイランドリーグ王者の香川との
グランドチャンピオンシップでは
3連勝して試合を制しています。
その優勝した年に
監督を退任、高津臣吾さんがつけていた
背番号22番は、新潟アルビレックスBCの
永久欠番となっています。
監督退任後は、スポーツ番組の解説などを
務め、2014年からヤクルトスワローズの
一軍投手コーチに就任し、2017年の現在は
ヤクルトスワローズ二軍監督に就任しています。
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高津臣吾の家族は？
高津臣吾さんの経歴を見ると
1年おきに移籍ということが多く
見られましたが
さすがに家族も同行していたとは
考えられませんね
と、いうわけで
高津臣吾さんの家族を見てみましょう！
まず、高津臣吾さんの奥さんですが
高津真紀さんといい
元JALの客室乗務員だったそうです。
この高津臣吾さんの奥さんである真紀さんは
相撲の若花田であった花田虎上さんの
元嫁である花田美恵子さんの
元同僚とのことです。
この真紀さんですが
アメブロをやっているので
興味のある方は見て下さい。 笑
次に高津臣吾さんのお子さんですが
息子さんが二人います。
高津臣吾さんの長男情報は出てきませんが
次男はちょっとした有名人というか
将来を期待されているのか
注目されています。
高津臣吾の息子の次男は？
さて、高津臣吾さんの息子である次男は
高津大嗣さんというのですが
どのように注目されているのかといいますと
父親である高津臣吾さんと同じ
野球の投手をやっているんですね
現在は武蔵大の1年生で
高津臣吾さんと同じサイドスローです。
大学卒業後は、プロ入りすることを
目指しているそうで、将来が楽しみです！
長嶋監督と一茂さんみたいな
シーンも見られるといいですね～
メジャーにアンダースローがいない理由
先ほどお伝えしたメジャーにアンダースローが
絶滅しているという理由ですが
この理由は、アンダースローのピッチャーが
あまりにもデッドボールが多いので
危険とみなされて減少していったんですね
また、この背景には
ある事件がきっかけになっているとされ
その事件は、インディアンスの
レイ・チャップマンがヤンキースの
投手であるカール・メイズが投げた
ボールが頭部にあたり、その死球が
原因でレイ・チャップマンが亡くなった
という事故があったんですね。
そのような事から
世論はカール・メイズのアンダースローを
目の敵にして、メジャー全体で
アンダースローはボールの出所が見えなくて
危険というキャンペーンを行ったという
話です。
たまたまの事故が
そこまで発展するという
ちょっと理不尽な話ですが
おそろしいですね。
まとめ
高津臣吾さんの経歴を見て
思ったことは
あきらめないということが
強く伝わってきました。
22年間も現役を続けていましたし
とてもすごいと思います。
環境の変化にも対応されていたことですし
本当に脱帽ですね。
高津臣吾さんの一軍監督としての采配を
是非、見てみたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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