6月15日放送の朝ドラ「半分、青い。」に「くるくる回転木馬～♪」が出現し、話題になっていますね！
ここでは、「半分、青い。」に出現した「くるくる回転木馬～♪」の意味やブッチャーと菜生が演じていたパロディドラマについてお伝えしています。
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半分、青い。「くるくる回転木馬」の意味は？
6月15日放送の朝ドラ「半分、青い。」で豊川悦司さん演じる秋風先生が見ていたドラマが面白いと話題になっています！
「くるくる回転木馬～♪」
秋風先生が見ていたドラマにブッチャーと菜生が出演していましたが、このドラマは北川悦吏子さんが手がけた高視聴率ドラマのパロディなんですね。
で、そこに出て来た「くるくる回転木馬～♪」は高視聴率ドラマの主題歌をもじったもので、本家総元は「回れ回れメリーゴーラウンド～♪」という歌詞なんです。
「くるくる回転木馬」は何の曲？
「くるくる回転木馬～♪」は何の曲をパクったのかといいますと、「回れ回れメリーゴーラウンド～♪」からわかるように、久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」なんですね。
「LA・LA・LA LOVE SONG」は久保田利伸さんの16枚目のシングルで高視聴率ドラマの主題歌でした。
知っている人には懐かしいネタでした。
「半分、青い。」は、ところどころこのような遊びが取り入れられていて好評ですね。
ブッチャーと奈緒が演じたパロディドラマのモデルは？
秋風先生が見ていたブッチャーと菜生が出演するドラマのモデルは、北川悦吏子さんが脚本を手がけた「ロングバケーション」です。
「ロングバケーション」はフジテレビの月9ドラマで、木村拓哉さんと山口智子さんが主演を務めた高視聴率ドラマなんですね。
高視聴率ドラマで有名ですが、この「ロングバケーション」初回放送は30.6％といきなり高い数字を叩き出したドラマであり、最終回は36.7％というドラマでした。
当時は、月9ドラマを見るのがトレンドにもなっていたため、ドラマを見るために早く帰るという人が出てくるほど、人気がありました。
まとめ
今回は、「半分、青い。」に登場した「くるくる回転木馬～♪」のネタ元「LA・LA・LA LOVE SONG」と「ロングバケーション」についてお伝えしました。
「ちょっと待った！」コールの「ねるとん」仙吉さんが歌った「真夏の夜の夢」そして今回の「ロングバケーション」ネタといい、当時のトレンドを演出している「半分、青い。」は面白いと思います。
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この流れでいくと、秋風先生と北川悦吏子さんがタッグを組んだ「愛していると言ってくれ」のパロディが出て来そうな勢いですね。